通話中に別の相手と話す
（コールウェイティングサービス）

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通話中に別の着信があった場合に、通話中の相手を保留にし、別の相手と通話できるように設定します。
AirStationの「擬似フレックスホン」機能は、NTTと契約することなく同等の機能が使えます。

NTTの契約	「擬似フレックスホン」の場合は不要 「フレックスホン」の「コールウェイティング」および「通信中着信通知サービス」の場合は要
設定画面または電話機による設定	要

「擬似フレックスホン機能」を使用している場合の注意事項

• インターネットの接続中などに、すでに1チャンネル使用しているときは、擬似フレックスホン機能を使用できません。
• 回線を2チャンネル使用するため、電話料金が2チャンネル分かかります。
• コールウェイティング機能の使用中は、受話器を置くと呼び出し音が鳴り、受話器をあげると保留していた電話と通話ができます。（もう一方の通話は切断されます）
• 一部のコードレス電話機の子機では、擬似コールウェイティングを使えない場合があります。

「NTTフレックスホン機能」を使用している場合の注意事項

• コールウェイティング機能の使用中は、受話器を置くと呼び出し音が鳴り、受話器をあげると保留していた電話と通話ができます。（もう一方の通話は切断されます）
• TEL1、TEL2ポートとも回線使用中に電話がかかってくると、TEL1ポートの電話機に着信音が聞こえます。
• 片方のTELポートが空いていると、電話がかかってきたときに空いているポートを呼び出すことがあります。
• コールウェイティング機能の使用中は、他のTELポートでフレックスホンサービスを使用しないでください。
• 一部のコードレス電話機の子機では、NTTコールウェイティングを使えない場合があります。

電話機から設定する場合は、ページ下部の「電話機から設定する場合」をご覧ください。

AirStationの設定画面から設定する場合

1.	AirStationの設定画面を表示します。
	設定画面を表示する
2.	詳細設定画面を表示します。
	［詳細設定］ボタンをクリックします。
3.	アナログポート設定画面を表示します。
	画面左の［ダイヤルアップ設定］-［アナログポート］をクリックします。
4.	コールウェイティングの設定をします。
	［ポート共通設定］で以下のように設定します。 フレックスホン機能: ［擬似フレックスホン］または［NTTフレックスホン］を選択します。
5.	アナログポートの設定を登録します。
	手順4の画面で［設定］ボタンをクリックします。 「設定を完了しました」と表示されたら、コールウェイテイングの設定は終了です。

電話機から設定する場合

あらかじめ、AirStationのTEL1またはTEL2ポートに電話機を接続しておきます。

手順	ダイヤル操作	ダイヤル操作後の受話器からの音
1	接続した電話機の受話器をあげます。	ツー
2		プッ、プッ、プッ、プー
3	擬似フレックスホンを使うとき	プッ、プッ、プッ
	NTTフレックスホンを使うとき
	フレックスホンを使わないとき
4		プッ、プッ、プッ
5	受話器を置きます。 （設定完了）	-

使い方

1.	通話中に別の相手からの着信があると、「プップッ、プップッ」と音が聞こえます。
2.	電話機のフックボタンを、軽く1回押します。 新しくかけてきた方と通話ができるようになります。NTTフレックスホンでは今まで通話していた方には、保留音が流れます。

電話機のフックボタンを1秒以上押すと、電話が切れることがあります。フックの間隔を長くしたい場合は以下を参照してください。

	フック動作の間隔を変更する
3.	もう一度、電話機のフックボタンを軽く1回押すと、元の相手との通話に戻ります。

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