− 記 − |
1.対象製品 |
《テラステーションWSS》 |
|
・「WS-6VLシリーズ」 |
WS-6V12TL/R5、WS-6V6.0TL/R5 |
|
・「WS-QVL/R5シリーズ」 |
WS-QV8.0TL/R5、 WS-QV4.0TL/R5 |
|
・「WS-WVL/R1シリーズ」 |
WS-WV4.0TL/R1、 WS-WV2.0TL/R1 |
|
・「WS-RVL/R5シリーズ」 |
WS-RV8.0TL/R5、 WS-RV4.0TL/R5 |
《テラステーションWSS交換用HDD》 |
|
・「OP-HDシリーズ」 |
OP-HD2.0T、OP-HD1.0T |
|
2.判明した問題 |
上記対象型番において、物理セクタ512Byteと4KByteのHDDが混在し出荷されておりました。
ただし、テラステーションWSSの個体ごとではすべて同じセクタのHDDに統一されています。
この混在により、交換用HDDとの入替え時に、本体と交換用HDDのセクタが異なる可能性があり、
その場合にはRAIDの再構築ができないという問題が発生します。
なお、これらの問題が発生した場合でも、HDD内のデータが破損するなどの影響を与えることはございません。 |
|
3.対応方法 |
512Byte用と4KByte用それぞれの交換用HDDを発売いたします。
テラステーション本体が512ByteセクタHDD搭載の個体の場合は、512Byteの交換用HDDをご利用ください。
テラステーション本体が4KByteセクタHDD搭載の個体の場合は、4KByteの交換用HDDをご利用ください。
下記「4.製品個体のセクタ識別方法」にて、お持ちのテラステーション本体および交換用HDDが512Byteセクタか、
もしくは4Kbyteセクタかをご確認ください。
|
※ |
WindowsStorageServer 2003搭載機(WS-QL/R5シリーズ)は512ByteセクタのHDDのみを
使用しているため、512Byte交換用HDDをご利用下さい。
|
|
4.製品個体のセクタ識別方法 |
下記ボタンをクリックすると、製品シリアル番号を入力する画面が表示されます。
お持ちの製品のシリアル番号(14桁)を入力し、「確認する」ボタンをクリックすると、その製品のHDDが512Byteセクタか、4KByteセクタのどちらであるか表示されます。
また、テラステーション本体の場合は、対応する交換用HDDの型番が表示されます。
<2013/3/27 追記>
"交換用HDD"欄にリンクが表示される場合は、リンクをクリックして判別方法を確認してください。
|
※ |
WindowsStorageServer 2003搭載機(WS-QL/R5シリーズ)は全て512byteセクタモデルです。
上記フォームにシリアル番号を入力してセクタ判別はできません。
|
|
<製品のシリアル番号記載箇所>
「WS-6VLシリーズ」「WS-QVL/R5シリーズ」「WS-WVL/R1シリーズ」:製品本体の背面
|
「WS-RVL/R5シリーズ」 : 天面の右側前方部
|
「OP-HDシリーズ」
|
|
5.本件に関するお問合せ窓口 |
下記窓口までお問合せください。 |
【バッファローサポートセンター】
電話番号:0570−086−086 (2014/4/21電話番号変更)
受付時間:9:30〜19:00 (日曜日を除く)
|