平素は弊社製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
　 さて、弊社製「管理者・RAID機能搭載NAS“TeraStation Vシリーズ”（*1）」において、ファームウェアバージョンアップ後に、ウイルスチェック機能のアクティベーション用シリアル番号が消失し、パターンファイル更新が働かないことが判明しました。対象機種においては、アクティベーション用シリアル番号を再度登録していただくことで、問題が解消いたします。
　 お手数ですが、対象機種をご利用のお客様には、アクティベーションされているかご確認いただき、されていない場合は、ウイルスチェック機能のアクティベーション用シリアル番号の再登録をお願い申し上げます。
　 ご使用のお客様にはご不便、ご迷惑をお掛け致しますことを深くお詫び申し上げます。今後はより一層の品質向上に努めて参ります。何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

（*1）TS-Vシリーズ以外（TS-XL/XHL/XEL/RXL/WXL/ＴＳ5000D）では上記問題は発生しません。

該当製品のMACアドレスをご確認(*2)の上、以下にご案内します専用対応窓口へご連絡ください。
弊社にて、不具合を修正するためのアクティベーション用シリアル番号をお客様へ再発行させていただきます。

(*2).MACアドレスの確認方法
添付ソフトNAS Navigator2画面、もしくは製品本体の裏側のシールに記載がございます。

■NAS Navigator2画面	■シール記載

Web設定画面へログインし、[その他]-[ウイルスチェック]をクリックし、再度、アクティベーション用シリアル番号を入力の上、[アクティベート]をご実施ください。
また、対策版ファームウェア Ver.1.13をリリースしておりますので、ファームウェアのバージョンアップデートをお願いします（上記シリアル番号の再設定後で問題ございません）。