[QA番号: BUF14580] 
(更新日:2010/06/01)

 無線LAN内蔵パソコン(Windows 7 / Vista)を無線親機に接続する方法

【詳細】
無線LAN内蔵パソコンにクライアントマネージャVをインストールし、
無線親機と接続する手順を説明します。

【環境】
Windows 7 / Vista
※Windows XPの手順はこちら


 
新しく購入した無線LAN内蔵パソコン(Windows 7 / Vista)を現在使用している
無線親機に無線接続する手順は、ご利用の無線親機によって異なります。

まずはご利用の無線親機の型番をご確認ください。

下記製品をご利用の場合はこちら

・WHR-AM54G54、WHR-AMG54、WHR-G54S、WHR-HP-AMPG、WHR-HP-G54
・WHR-G、WHR-HP-G、WHR-AMPG、WHR-G300N
・WZR-AMPG144NH、WZR-AMPG300NH、WZR-AGL300NH
・WZR-HP-AG300H、WZR-HP-G300NH、WZR-HP-G301NH
・WZR-G144N、WZR-G144NH、WZR2-G300N、WZR2-G300NM


上記以外の製品をご利用の場合は、以下の手順にて設定を行います。


1.ご利用の製品がAOSSに対応しているか確認します。

  無線親機にAOSSボタン/AOSSまたはSECURITYランプが搭載されていれば、
  無線親機はAOSS対応製品です。

  AOSSボタン/AOSSランプまたはSECURITYが搭載されていなくてもAOSSに対応している
  製品もあります。詳しくは、以下【参考Q&A】をご覧のうえ確認ください。

  【参考Q&A】AOSSに対応した製品について


2.該当の項目どちらかをクリックし、設定を進めてください。

  ◆AOSSに対応している製品の場合

  ◆AOSSに対応していない製品の場合



◆◆ AOSSに対応している製品の場合 ◆◆ Windows 7 / Vistaパソコンに内蔵の無線LANで無線接続するには、以下【手順】で 設定を行います。

  下記の流れで設定を進めます。

  ●手順1:無線LAN内蔵パソコンのワイヤレススイッチをいれ、無線を使える状態にします。

  ●手順2:クライアントマネージャVをダウンロード、インストールします。

  ●手順3:パソコンのセキュリティーソフト、ファイアウォール機能を無効にします。

  ●手順4:接続するAirStaionの接続状態を確認します。

  ●手順5:無線親機に無線接続します。

  ●手順6:接続できない時は、トラブルシューティングを行います。

  詳しい手順は、以下をご覧ください。


●手順1:パソコンを起動して、無線内蔵パソコンのワイヤレススイッチをいれ、無線を使える状態にします
 無線内蔵パソコンには、無線機能ON/OFFのための切り替えスイッチや
 キー操作があり、このスイッチの切り替えやキー操作をしないと、
 無線機能が有効にならない場合があります。

 パソコン本体のマニュアル等を参照し、スイッチやキー操作で、
 無線機能を有効にします。

 ※パソコン本体の無線機能を有効にする方法はこちら

以上で完了です。
●手順2:クライアントマネージャVをパソコンにインストールします。
 無線接続するための接続ソフト(クライアントマネージャV)をパソコンにインストールします。

 ・お手元に、BUFFALO無線製品添付の、エアナビゲータCD Ver.12.01以降があれば、
  そのCDよりクライアントマネージャVがインストールできます。
  エアナビゲータCD Ver.12.01以降にてクライアントマネージャVをインストールする
  方法は以下【参考Q&A】をご覧ください。

  【参考Q&A】エアナビゲータCDからクライアントマネージャVをインストールする方法

 ・バージョンVer.12.01以降のエアナビゲータCDがお手元にない場合、ホームページより
  クライアントマネージャVをダウンロードしてご利用ください。

  ダウンロード/インストール方法は以下の手順になります。

  1)一時的に、無線親機のLANポート(1~4ポートいずれか)とパソコンの
    LANポートをLANケーブルで接続します。

  2)LANケーブルを接続したのち、パソコンを起動します。

  3)インターネットに接続できるか確認します。

  4)以下クライアントマネージャVのダウンロードページを開きます。
    http://buffalo.jp/download/driver/lan/clmg5.html

  5)クライアントマネージャVの最新バージョンをダウンロードします。
    ダウンロードボタンをクリックします。

  6)ファイルの保存として、パソコンのデスクトップ等にファイルを保存します。
    ※[実行]ではなく[保存]をクリックしてください。

  7)インターネット画面を閉じ、デスクトップに保存されたファイル「cmv_***.exe」を
    ダブルクリックして解凍します。

   ※ダブルクリックすると、解凍する場所を選択する画面が表示されます。
    解凍場所に問題ないことを確認し[OK]をクリックし、解凍をすすめます。

   ※ユーザーアカウント制御の画面が表示される場合は、[続行]をクリックします。

  8)デスクトップなど解凍した場所に[cmv_***]フォルダができていれば解凍完了です。

  9)ダウンロードしたファイルの解凍が完了すると、自動的にクライアントマネージャVの
    インストーラ画面が表示されます。

   ※インストーラ画面が表示されない場合、8)で確認したフォルダ[cmv_***]を
    ダブルクリックで開き、開いたフォルダ内にある「Setup.exe」をダブルクリックすると
    インストーラ画面が表示されます。

   ※ユーザーアカウント制御の画面が表示される場合は、[続行]をクリックします。

  10)インストーラ画面に従い、クライアントマネージャVのインストールを行います。

  11)インストール完了画面が表示されたら、完了画面を閉じます。

  12)パソコン画面右下のタスクトレイに携帯電話のアンテナマークがあれば、
    クライアントマネージャVは、インストールされています。
    クラマネVアイコン

  13)1)でパソコンと無線親機を接続したLANケーブルをそれぞれのポートから外します。

以上で完了です。
●手順3:パソコンのセキュリティーソフト、ファイアウォール機能を無効にします。
 パソコンにインストールされているセキュリティーソフトやファイアウォール機能搭載ソフトを
 一旦無効/停止にします。
 パソコンのセキュリティーソフトやファイアウォールが動作しているとそのソフトウェアの影響で、
 AOSS接続に失敗することがあります。

 そのため、セキュリティーソフトを一時的に無効/停止にした状態でAOSS接続を行ってください。

 【参考Q&A】セキュリティーソフトの設定変更方法

 セキュリティーソフトの停止方法など、詳細はソフトウェアメーカーにお問い合わせください。

以上で完了です。
●手順4:接続する無線親機の接続状態を確認します
 ご利用の無線親機がAOSSで接続しているかしていないかで接続方法が異なります。

 無線親機のAOSSランプで接続状態が確認できます。

 ☆オレンジ色で点灯している場合、AOSSで接続しています。

  AOSSランプ
  ※画像は、WZR-RS-G54のAOSSランプの写真です。
  ※製品によって、AOSSランプの位置は異なります。

  → ☆手順5-1 に進みます。

 ☆消灯している場合、AOSSでは接続していません。

  → ☆手順5-2 に進みます。

 ※製品によっては、無線親機にAOSSランプが搭載されていない機種があります。
  詳しくは以下【参考Q&A】にて確認ください。

 【参考Q&A】無線親機がAOSSで接続されているか確認する方法

以上で完了です。
●手順5:無線親機に無線接続します
 ☆手順5-1:AOSSで接続している場合

  無線親機のAOSSボタンとクライアントマネージャVのAOSSボタンを押して、
  AOSSで無線接続します。

  具体的な手順は、以下【参考Q&A】をご覧ください。

  【参考Q&A】AOSSで無線接続する方法≪クライアントマネージャV使用時≫


 ☆手順5-2:AOSSで接続していない場合

  1)無線親機のSSIDと暗号化設定の有無、暗号化キーを確認します。

   ●SSIDについて

    SSIDの工場出荷時設定値は以下【参考Q&A】で確認できます。

    【参考Q&A】SSIDの工場出荷時設定値(初期値)について

    ※SSIDをお客様自身で変更された場合、その変更されたSSIDを確認しておきます。

   ●暗号化設定と暗号化キーについて

    はじめて設定している場合(工場出荷時)、暗号化設定はされていません。
    一度でも無線親機の設定を行い、手動で暗号化設定した場合、
    設定した暗号化キーを確認しておきます。
    手動設定の場合、暗号化は、お客様自身で設定された値になります。

  2)接続する無線親機のSSIDと暗号化設定、暗号化キーがわかりましたら
    以下【参考Q&A】の手順で無線接続を行います。

   【参考Q&A】ESSID(SSID)を自動検出して無線接続する方法

以上で完了です。

●手順6:接続できない時は、トラブルシューティングを行います


  !!AOSS途中、エラーメッセージが表示され、無線接続できない場合!!

   以下確認を行ったあと、エラーメッセージの画面を閉じ、再度AOSS接続を行ってください。

   ・無線親機と無線パソコンの距離を近づける。

    ・パソコンにインストールされているセキュリティーソフトを完全に無効にするか、
     一時的にアンインストールする。

   ・AOSS接続時に、無線親機と無線接続するパソコンが有線LANケーブルで
    接続されている場合、接続しているLANケーブルを外す。

   ・無線親機の無線チャンネルの値を変更する。
    【参考Q&A】無線チャンネルの変更方法

以上で設定完了です。

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◆◆ AOSSに対応していない製品の場合 ◆◆ Windows 7 / Vistaパソコンに内蔵の無線LANで無線接続するには、以下【手順】で 設定を行います。

  下記の流れで設定を進めます。

  ●手順1:無線LAN内蔵パソコンのワイヤレススイッチをいれ、無線を使える状態にします。

  ●手順2:パソコンのセキュリティーソフト、ファイアウォール機能を無効にします。

  ●手順3:クライアントマネージャVをダウンロード、インストールします。

  ●手順4:無線親機に無線接続します。

  ●手順5:接続できない時は、トラブルシューティングを行います。

  詳しい手順は、以下をご覧ください。
●手順1:パソコンを起動して、無線内蔵パソコンのワイヤレススイッチをいれ、
     無線を使える状態にします
 無線内蔵パソコンには、無線機能ON/OFFのための切り替えスイッチや  キー操作があり、このスイッチの切り替えやキー操作をしないと、  無線機能が有効にならない場合があります。  パソコン本体のマニュアル等を参照し、スイッチやキー操作で、  無線機能を有効にします。  ※パソコン本体の無線機能を有効にする方法はこちら 以上で完了です。
●手順2:クライアントマネージャVをパソコンにインストールします。
 無線接続するための接続ソフト(クライアントマネージャV)をパソコンに
 インストールします。

 ・お手元に、BUFFALO無線製品添付の、エアナビゲータCD Ver9.00以降があれば、
  そのCDよりクライアントマネージャVがインストールできます。
  エアナビゲータCD Ver9.00以降にてクライアントマネージャVを
  インストールする方法は以下【参考Q&A】をご覧ください。

  【参考Q&A】エアナビゲータCDからクライアントマネージャVをインストールする方法

 ・バージョンVer9.00以降のエアナビゲータCDがお手元にない場合、
  バッファローホームページよりクライアントマネージャVをダウンロードして
  ご利用ください。

  ダウンロード/インストール方法は以下の手順になります。

  1)一時的に、無線親機のLANポート(1~4ポートいずれか)と
    パソコンのLANポートをLANケーブルで接続します。

  2)LANケーブルを接続したのち、パソコンを起動します。

  3)インターネットに接続できるか確認します。

  4)以下クライアントマネージャVのダウンロードページを開きます。
    http://buffalo.jp/download/driver/lan/clmg5.html

  5)クライアントマネージャVの最新バージョンをダウンロードします。
    ダウンロードボタンをクリックします。

  6)ファイルの保存として、パソコンのデスクトップ等にファイルを
    保存します。
    ※[実行]ではなく[保存]をクリックしてください。

  7)インターネット画面を閉じ、デスクトップに保存されたファイル
    「cmv_***.exe」をダブルクリックして解凍します。

   ※ダブルクリックすると、解凍する場所を選択する画面が表示されます。
    解凍場所に問題ないことを確認し[OK]をクリックし、解凍をすすめます。

   ※ユーザーアカウント制御の画面が表示される場合は、[続行]を
    クリックします。

  8)デスクトップなど解凍した場所に[cmv_***]フォルダができていれば
    解凍完了です。

  9)ダウンロードしたファイルの解凍が完了すると、自動的に
    クライアントマネージャVのインストーラ画面が表示されます。

   ※インストーラ画面が表示されない場合、8)で確認したフォルダ
    [cmv_***]をダブルクリックで開き、開いたフォルダ内にある
    「Setup.exe」をダブルクリックするとインストーラ画面が表示
    されます。

   ※ユーザーアカウント制御の画面が表示される場合は、[続行]を
    クリックします。

  10)インストーラ画面に従い、クライアントマネージャVのインストールを
    行います。

  11)インストール完了画面が表示されたら、完了画面を閉じます。

  12)パソコン画面右下のタスクトレイに携帯電話のアンテナマークが
    あれば、クライアントマネージャVは、インストールされています。
    クラマネVアイコン

  13)1)でパソコンと無線親機を接続したLANケーブルを
    それぞれのポートから外します。

以上で完了です。
●手順3:パソコンのセキュリティーソフト、ファイアウォール機能を無効にします。
 パソコンにインストールされているセキュリティーソフトやファイアウォール
 機能搭載のソフトウェアを一旦無効/停止にします。
 パソコンのセキュリティーソフトやファイアウォールが動作していると
 そのソフトウェアの影響で、AOSS接続に失敗することがあります。

 そのため、セキュリティーソフトを一時的に無効/停止にした状態で
 AOSS接続を行ってください。

 【参考Q&A】セキュリティーソフトの設定変更方法

 セキュリティーソフトの停止方法など、詳細はソフトウェアメーカーに
 お問い合わせください。

以上で完了です。
●手順4:無線親機に無線接続します
  1)無線親機のSSIDと暗号化設定の有無、暗号化キーを確認します。

   ◇SSIDについて

    SSIDの工場出荷時設定値は以下【参考Q&A】で確認できます。

    【参考Q&A】SSIDの工場出荷時設定値(初期値)について

    ※SSIDをお客様自身で変更された場合、その変更されたSSIDを確認して
     おきます。

   ◇暗号化設定と暗号化キーについて

    はじめて設定している場合(工場出荷時)、暗号化設定はされていません。
    一度でも無線親機の設定を行い、手動で暗号化設定した場合、
    設定した暗号化キーを確認しておきます。
    手動設定の場合、暗号化は、お客様自身で設定された値になります。

  2)接続する無線親機のSSIDと暗号化設定、暗号化キーがわかりましたら
    以下【参考Q&A】の手順で無線接続を行います。

   【参考Q&A】ESSID(SSID)を自動検出して無線接続する方法

以上で完了です。

●手順5:接続できない時は、トラブルシューティングを行います


  !!AOSS途中、エラーメッセージが表示され、無線接続できない場合!!
      
   以下確認を行ったあと、エラーメッセージの画面を閉じ、再度AOSS接続を行ってください。

   ・無線親機と無線パソコンの距離を近づける。

   ・パソコンにインストールされているセキュリティーソフトを完全に無効にするか、
    一時的にアンインストールする。

   ・無線親機の無線チャンネルの値を変更する。
    【参考Q&A】無線チャンネルの変更方法

以上で設定完了です。


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