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よくある質問一覧 TeraStation

ご注意
TS-XLシリーズファームウェアバージョン1.00をお使いの方へ

TS-XLシリーズをご使用の方は、最新のファームウェアアップデートを適用してください。
本製品をLANポート2で接続しているときに、バックアップ先・レプリケーション先として設定できなかった問題等が修正されます。
ファームウェアアップデート


TeraStationのIPアドレスを設定する場合は、下記の点にご注意ください。
■LANポート1とLANポート2のネットワークアドレスが同じにならないようにする(※)

※ 例えばLANポート1とLANポート2に対して下記のようなIPアドレスを設定することはできません。

LANポート1:
   IPアドレス:192.168.11.150
   サブネットマスク:255.255.255.0
LANポート2:
   IPアドレス:192.168.11.151
   サブネットマスク:255.255.255.0

上記の場合のネットワークアドレスはいずれも192.168.11.0になってしまうため、設定することができません。
(DHCPサーバーから自動的に割り当てられたネットワークアドレスでも同様です)。

TS-XL/R5シリーズでは、LANポート1、LANポート2に同じネットワークアドレスとなるような
IPアドレスが設定された場合、自動的にLANポート2の通信を停止する機能があります。
LANポート2の通信ができないときは、LANポート1側からweb設定画面を開いていただき設定を修正してください。
web設定画面にアクセスが出来ない場合は、本体の初期化スイッチにて初期化を行ってください。


TeraStationからセグメントを越えるようなネットワークへのアクセスをしたいときは、LANポート1をお使いください。
LANポート2側はデフォルトゲートウェイが設定されないため、別ネットワークへのアクセスができませんのでご注意ください。
例えば、LANポート2が接続されているネットワークの先にNTPサーバーやメールサーバーが存在する場合、
時刻同期機能や、メール通知機能が正常に動作しないことがあります。


ハードディスクを交換する場合、下記点にご注意ください。

  • 本体内蔵のハードディスクの交換は、本体の電源がOFFの状態か、ハードディスクのステータスランプが
    赤点灯している状態 (本体の電源はONであるが、ハードディスクに電源が供給されていない状態)で行ってください。
    通電状態のハードディスクの挿抜を行った場合、データの消失およびTeraStationが故障する恐れがあります。
  • 他のTeraStation/LinkStationやコンピューターなどで使用したことがあるハードディスクと交換しないでください。
    交換した場合、本製品のデータを破損・消失する恐れがあります。
    本製品対応の交換用ハードディスクは「OP-HDシリーズ」です。
  • ハードディスクを交換する場合は、故障したハードディスクと同容量の「OP-HDシリーズ」と交換してください。
    異なる容量のハードディスクと交換した場合、動作が不安定になることがあります。

バックアップのススメ

予期しないトラブルから大切なデータを守るため、日ごろからバックアップしましょう  





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